革工房「Leather Craftsman」のこだわり

当サイトの革製品について

当サイトで取り扱っている革製品は全て、ローマで50年の歴史を誇る職人工房「Leather Craftsman」の商品です。

工房のクラフトマンシップ

心を込めた丁寧な縫製


革工房「Leather Craftsman」では、縫製の美しさに徹底的にこだわり、細部まで一切の妥協を許さず、丁寧に仕上げています。

そのため、どの商品も高いクオリティを保ち、熟練職人の技が光る、美しい縫製と仕上がりを実感いただけま熟練職人さんならではの美しい縫製と仕上げを見ることができます。

真っ直ぐに縫い込まれたステッチからは、職人技の確かさが感じられます。すべてはアルドさんとナタリーナさんの手作業によるものです。

コバ仕上げ

細部まで手を抜かない丁寧な仕上げ


コバとは、カットした革の断面部分のこと。

切りっぱなしの革の断面は黒ずみやほつれが起こることがあるので、工房ではコバ部分を機械できれいに削り、革の部分と馴染む塗料を筆で塗り色を付けて加工する「コバ塗り」の処理をします。

この作業は、職人さんの仕事の丁寧さがよく出る部分でもあります。

工房ではコバ仕上げの過程に最新の注意を払い、塗料がはみ出てしまったり、雑な加工になってしまわないようこだわりを持って仕上げていきます。

革工房「Leather Craftsman」のコバ仕上げの美しさは、レザークラフトの専門家からも高評価を得ており、その美しさに惹かれて購入する方も多くいます。

工房では、革製品に関わる仕事をされているお客さんから、仕上げについて質問されることもあります。

お客さんからの「はみ出してしまった時は?」の質問に対しては、アルドさんもナタリーナさんも同じく「絶対に失敗してはいけない作業だから、はみ出さないように丁寧に塗るだけだよ」とのシンプルな答えでした。

他の工房では、はみ出した部分をタオルで拭き取って磨いたりなどしていますが、お二人の工房では、常に妥協のない完璧な仕上がりを目指します。

イニシャル焼印

大切に自分らしく使ってもらう


イニシャル焼印(名入れ)は、革のタグへ入れるか、または本体に直接入れるか、二つのオプションから選ぶことができます。

タグへ入れる場合は、バッグとのバランスを見ながら丁度良い長さでタグの紐部分をカットし、バッグと相性の良い形のタグを選び、イニシャルを入れていきます。

タグは結び目がバッグの邪魔にならないよう、紐部分に切込みを入れてフラットなスタイルになるように考えて作られています。

必ず焼印用の台紙を下に挟み、位置がズレたりしないようきちんと調整して焼印を入れていきます。イニシャルに間違いがないかどうか、必ず試し押しで確認します。

イタリアでここまで正確で丁寧に焼印を入れてくれる工房は、少々珍しいです。

大切に長く愛せるものを作る

使う喜びを感じさせてくれる革製品


オーソドックスなモデルでも、どこか「他では見つからないオリジナル」であることを大切に、バッグを制作しています。

オリジナル=自己満足ではなく、一番の喜びは商品を手に取ってくれるお客さんが、自分だけの特別を感じて笑顔で購入してくれること。 10年先も嬉しい気持ちで快適に使ってもらえること。

手にする人たちへ「特別」を届けたいからという想いがあります。

革工房「Leather Craftsman」の革製品には、技術だけでなく、使う人への思いやりが詰まっています。

オリジナルを大切にしながらも、10年先も愛用できる、美しく丈夫なバッグを作ることが、工房の信念です。

だからこそ、工房の製品を手にした瞬間、きっと心に響く何かを感じていただけるはずです。


革工房「Leather Craftsman」のアルドさんとナタリーナさんは、経験に驕ることなく、革と向き合い、使う人を想いながら丁寧にハンドメイド製品を作り続けています。

その姿勢が工房の礎となり、美しい革製品を未来へと紡いでいきます。

ご夫婦の熟練職人としてのクラフトマンシップと誇りがあるからこそです。

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