革のこと

職人が作るバッグの魅力とは?|革鞄がおすすめの理由

2021-11-06   2021-11-21

なぜ職人さんの作る革製品がおすすめなのか?

本当に良い革製品は、「育てるもの」という言葉をよく聞きますね。自分だけの革製品を育てる、そこに革製品を持つ魅力があるといえます。

長く大切に使えるモノへ捨てない投資をすることは、自分自身の大切な物語を一緒に刻んでいくという楽しみがあります。

さて、職人さんが作る革製品をおすすめする最大の理由はどこにあるのでしょうか。


素材として革が愛される理由

  • ファッション性
  • しっかりとした強度
  • 自分だけの経年変化を楽しめる
  • 愛着を持って長く大切に使える

「バカげてるとは思うが、毎週の質疑応答では必ず同じ靴をはいていた」と告白。「その靴を18年間もはき続けている」と語り、「安い靴は不経済だからね」と付け加えた。

AFP / BBC News

これは、英国のトニー・ブレア元首相の言葉です。

ブレア元首相の成功の秘密は「靴」だったとも言われるほど、彼は英国の革靴作りの街で生まれた革靴(1873年に創業したチャーチ社製のウィングチップ)を愛しました。

その価格は、一足で10万に届くか届かないほどの高価なもの。1足あたり、250にもおよぶ工程を経て作られています。

ですが、この発言は「安い靴は履くな」という意味のセリフではありません。ここには、英国紳士であるブレア元首相の価値観が込められています。

「良い靴を履くことは、後の素晴らしい投資になる」という意味合いを持つ言葉なのです。

その言葉通り、ブレア元首相は流行に左右されることのないオーソドックスなデザインの無骨な革靴を、18年間もトラブルなく大切に履き続けました。

修理は、靴底を一度取り替えたきり。

安い靴はすぐにボロボロに痛んでしまうので、その後に何度も買い換える必要があります。

しかし、この高価な革靴は18年間壊れることなく、成功への素晴らしい自己投資としての役割を果たし、革靴と共に人生のストーリーを歩みました。

「革」とは、まさにそういう素材といえます。

そして、そこには熟練の職人技と培われてきた伝統技術がありました。

世代から世代へと受け継がれてきたマエストロたちの誇りと情熱が、素材としての革に更なる価値を与えたのです。


アルティジャーノが人々に愛される理由。

大量生産できないからこそ「価格」では量ることのできない、そんな唯一無二の特別感を感じさせてくれるのがハンドメイド商品の良さです。

作り手が想いを込め、使い手のために作る商品。イタリアでは、「アルティジャーノ」(artigiano)と呼ばれます。

昔ながらの小さな革職人工房で作られるハンドメイド革鞄は、その道を一筋にきわめてきた熟練職人さんが心を込めて、受け継がれてきた伝統の職人技で一つ一つ手作業で丁寧に作ります。

手にした時に伝わる手仕事の温かさと想いは、特別な価値を感じさせてくれます。

イタリアの職人文化は、日本と同様に後継者不足のため職人さんたちの高齢化が進み、昔ながらの職人工房は年々数を減らしています。

街の小さな職人工房から、成功して大企業へと成長したファクトリーブランドもありますが、大抵はそうではありません。

高齢の職人さんたちのインターネットへの知識不足、イタリアを襲ったコロナの影響で、その価値はさらに貴重なものとなっています。

熟練マエストロたちが作り出すハンドメイド商品の温もりや価値観は、今も変わらずに人々の心を打ちます。そこには、価格では量ることのできない「特別な物語」がつまっているのです。

職人さんが手作りする革バッグは、革を知り尽くしたマエストロたちが長年培ってきた熟練した職人技で、ひとつひとつ丁寧に作る「丈夫さ」「たったひとりのための鞄」「長く大切に使えるクラッシックなスタイル」「上質なイタリアンレザーで作られる」というのが大きな魅力です。

細部まで熟練した職人の手仕事が、使うたびに伝わってきます。

ブレア英元首相のように、毎日使うモノはしっかりとした価値あるものを選ぶことで、後に自分への素晴らしい投資となります。それが職人さんの革鞄をおすすめする理由です。

今だからこそ、熟練職人さんが作る価値ある革製品へ自分だけの誇りと物語を込めて、長く大切に使ってみませんか?

革工房「Leather Craftsman」の革製品

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